2011年 06月 20日
デザインスタディとスケッチアップ |
うちの事務所では実は模型をあんまり作りません。
まったく作らないわけではないですが、デザインスタディは主にスケッチアップという
3Dソフトを使って行います。
僕自身、上海にきてからスケッチアップを本格的に使い出したのですが、これが中々凄い。
まず、モデリングという視点で見ると恐らく、現在市販されているソフトの中では最強でしょう。
まず何といっても軽い。
建築のモデリングを作った経験のある人は分かるかと思いますが、データ容量が増えるとそれだけで
動きが遅くなります。その点、スケッチアップはかなりの容量でもさくさく動きます。
次に操作が直感的で覚えやすい。
今年入った進入社員も、一週間もするとみんな、違和感なく使っています。
スピードが求められる中国では、大量のアウトプットをタイトなスケジュールで求められます。
時間がないからといってクオリティを下げては本末転倒です。
模型の良さももちろんありますが、脳で空間を考えるのと同じスピードで、
3次元モデルを立ち上げれる事を可能にした、このソフトはそういった意味で非常に強力なツールです。
写真は立ち上げたスケッチアップを元に図面にどう落とし込むかを相談している所です。by syaff o
まったく作らないわけではないですが、デザインスタディは主にスケッチアップという
3Dソフトを使って行います。
僕自身、上海にきてからスケッチアップを本格的に使い出したのですが、これが中々凄い。
まず、モデリングという視点で見ると恐らく、現在市販されているソフトの中では最強でしょう。
まず何といっても軽い。
建築のモデリングを作った経験のある人は分かるかと思いますが、データ容量が増えるとそれだけで
動きが遅くなります。その点、スケッチアップはかなりの容量でもさくさく動きます。
次に操作が直感的で覚えやすい。
今年入った進入社員も、一週間もするとみんな、違和感なく使っています。
スピードが求められる中国では、大量のアウトプットをタイトなスケジュールで求められます。
時間がないからといってクオリティを下げては本末転倒です。
模型の良さももちろんありますが、脳で空間を考えるのと同じスピードで、
3次元モデルを立ち上げれる事を可能にした、このソフトはそういった意味で非常に強力なツールです。
写真は立ち上げたスケッチアップを元に図面にどう落とし込むかを相談している所です。by syaff o
by k-m-studio
| 2011-06-20 16:34
| Architecture